PSA10率は便利な数字ですが、そのまま『自分のカードが10になる確率』ではありません。すでに提出されたカードの中で10になった割合であり、提出者が状態の良い個体を選んだ結果が混ざっています。

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PSA10率が表しているもの

計算はPSA10枚数を総鑑定枚数で割ったものです。つまり、PSAへ届いたカードの結果です。開封された全カードや、店頭にある素体全体を無作為に調べた数字ではありません。

提出される前に白欠けや傷のあるカードが除かれていれば、実際の製造品質より10率は高く見えます。提出者の目利きが強いカードほど、この影響も受けます。

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少ない枚数の100%は、結論にならない

PSA10が3枚、PSA9が0枚なら10率は100%です。しかし次の1枚がPSA9なら75%へ変わります。母数が小さいカードは数枚で数字が大きく動くため、率だけで難易度を決めません。

見る順番は、総鑑定枚数、PSA10率、PSA10枚数、直近の週間増加です。母数が増えても同じ率に近いなら参考度が上がります。

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高い率と低い率の使い分け

高い率は、提出済みの選別済みカードでは10が多いという情報です。自分のカードに目立つ欠点がなければ、提出候補の比較材料になります。

低い率は、製造状態や提出カードの構成に難しさがある可能性を示します。ただし低い率だけでPSA10が高く売れるわけではありません。需要、PSA10枚数、成約速度を重ねます。

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提出判断に使う4つの数字

自分のカードを見る前に、PSA10率、PSA10/9枚数、総鑑定枚数、週間増加を確認します。そのうえで、カードの表面・角・エッジ・センタリングを見ます。

数字は提出後の供給と市場を考える材料、現物確認は自分のカードの状態を考える材料です。二つを混ぜずに見ると、PSA10率を過信しにくくなります。

  • PSA10率:選別済み提出品の結果
  • 総鑑定枚数:率の信頼度
  • PSA10枚数:現在の供給
  • 週間増加:返却前後の供給変化
SOURCE

参考・確認先

流出情報とされる内容には未確認の主張が含まれます。PSA公式に確認できる基準と分けてお読みください。